Coffee brake

ゆるりと気ままに呟きます。

2016-01-01から1年間の記事一覧

ダークマター・イズ・ヒア!

世の中にはハピネスも多いがダークマターも多い。乙女ゲー談義の話の前に面白いことがあったので少々。社会人デビュー前のラスト帰省。もうしばらくは帰ってこないであろう自分の部屋。となると人は何をするか、探してしまうんです思い出のものを。鞄の中も…

乙女ゲーをすすめられる

類は友を呼ぶという。その言葉通り、わたしの周りにはどうも趣味に全力疾走している人種が多い。バンド、ジャニ系、アニメ、アイドル、鉄ヲタ……そのジャンルは実に多種多様。そんな中、とある友人からこんなことを言われた。「乙女ゲーとかしてみないの?」…

すてらとエゴグラムとわたし

ステラーダイカイギュウという生き物をご存じだろうか。ジュゴン目ジュゴン科、もしビジュアルがぱっと浮かばない人はポケモンのパウワウから進化するアレ、「オエーオ!」みたいな鳴き声でオーロラビームとかを発する、みず/こおりタイプの同名のアレをイメ…

ミッション:弟を攻略せよ!

人ってないものねだりだと思う。最近どうも「良いな」と思う人は金髪が多いことに気づいた。それもバンドマンで、金髪。生まれてこの方染色ナシの黒髪、ピアスホールもなしの純情乙女()であることの反動がきているのだろうか。他にも、きょうだいがいない人…

執事喫茶へ行く ②

いざ、執事喫茶。完全予約制というので、ここはひとつわたしが、と先日済ませておいた。青地に蝶が舞う、お上品なサイトにはお屋敷の様子と執事が写る。異世界としか言いようがない。「お屋敷のご案内」「教えて執事」などとクリックしたくてたまらないリン…

執事喫茶へ行く ①

「心を浄化しに行こう」真顔でバイトの同僚がそう言ったことから始まった。大学3年の冬だった。「何どうしたの浄化とか。ソウルジェムでもやられてきたの?」わたしはその時、アニメ好きの友人から「とりあえず見ておけ」と勧められたまどマギを夜通し見ると…

漂流郵便局

「父さんは、君がいなくなってから泣き虫になりました。」一番はじめに手に取った手紙は、そんな書き出しから始まっていた。新宿から香川は高松まで高速バスで11時間弱、高松駅から詫間駅まで電車で50分、そこからバスで須田まで15分、港まで徒歩2分、そこか…

ドラマチックは意図的に

昨日は女子会をした。ホテルのアフタヌーンティーなんておしゃれイベントである。すごいね女子力だね!!ホテルのロビーでアフタヌーンにティーを飲むのである。はぁぁそんな贅沢、わたしには許されるのかしら。シンデレラの気分だ、という旨を申したところ…

BBとしゃれこうべ

間違ったまま覚えている知識って実は意外と多い。わたしは自他共に認める美意識の低い女なのだけど、ことにメイクに関する知識の乏しさは群を抜く。いつもしているメイクの所要時間は5分。時短ではない、フルメイクである。なぜそれほど時間が短いか、理由は…

おとうさん

仕事の研修に口述試験に飲み会、目まぐるしく過ぎていく日々の中、どうしても向かわなくてはならない場所があった。とある飲食店である。4年前の上京して間もない頃、右も左もわからない東京で初めてアルバイトした店だった。接客の仕方から効率の良い作業の…

言葉フェチ

わたしは思考を言語化するというか、こうして文章にしたり可視化すると不思議とすっきりするタチだ。だからスマホには備忘録的な思ったことメモがたくさん入っているし、もやっとしたときにとりあえず思ったことをばーっと書いて、後から整理するツールなん…

星野源

昨今は「塩顔男子」ブーム。色白系で体格は中肉中背~痩せ形、草食系に見られがち。彼もそこに属するだろう。この星野源の他、綾野剛や坂口健太郎といった俳優が産科医を演じたドラマ「コウノドリ」は、塩顔男子の宝庫なんて言われていた。さてここで、みん…

ネオミアイ

理想の恋人欲しい 人工知能、合コン中に「お薦め」解析 (朝日新聞デジタル) - LINEアカウントメディア http://news.line.me/list/oa-asahishimbun/rkxaa6jzsacl/1ib35x3m1frjq?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none見出しが目を引いたので…

マイルドヤンキー

現在、実家に帰省している。年末年始、となると忘年会に新年会シーズン。だから高校の友達と集まって飲んだりなんてしていた。しかしそこは田舎、飲む場所や出かける場所なんて限られているわけで、どこに行っても誰かしらと遭遇するのが常だ。そんな具合で…

全身麻酔ビフォーアフター

新年の挨拶の前に、2015年で何か面白かったことの話をしたいと思う。インパクトで言えばやはり2回の入院手術だろうか。別に病気とかではなくて、ケガで脱臼癖がついてしまっていた膝に新しく靭帯をつくっちまおう、というものだった。右と左両方だから計2回…